今日の目的は日本橋のなかゐさんで穴子飯を食べること。
あなご料理専門店で、江戸前の伝統的な技術を活かしたあなご料理が楽しめるお店です。
厳選された新鮮なあなごを使った繊細な料理が評判で丁寧に調理されているとの評判です。
代表的なメニューには、あなごの天ぷらや白焼き、煮あなご、あなご重、あなご寿司などがあり、あなごのふっくらとした食感と上品な味わいを堪能することができるそうです。
また、ランチやディナーのコース料理も提供しており、あなご料理を中心に据えた様々な和食メニューを楽しむことができます。
その前に、丸の内や皇居のあたりを散策してから日本橋に行きました。
東京駅の周りは少し行かないとどんどん工事で変わっていきますね💦
なかゐのお店の前で開店11時を待っていましたが、秋風も冷たくなってくるこの季節は少し寒かったです。
店頭に立てかけられているお品書きを見ると、どうやら値段のところを書き直した形跡があります。
11月から価格改定されたようです。この値上がりの時代だと仕方ないですね。。
なかゐで穴子飯
11時になって入店し、すぐに注文します。
もちろん箱めしを注文します。
待っている間、温かいお茶をいただきながらメニューを見ます。
穴子は栄養価があるので罪悪感少なく食べられそうですね。
注文の仕方は「煮上げ」か「焼き上げ」を選べます。
あなごの風味が引き立つ「煮あなご」や「白焼き」がおすすめで、タレや塩でシンプルに味わうことであなご本来の旨味が楽しめるということですが、今回は焼き上げにしました。
まずはあなごだけを食べて、次に薬味を乗せて食べ、最後に出汁でひつまぶしのようにお茶漬けにして食べるそうです。
あなごの箱めしが出来上がりました。
タレは甘目で焼き上げですがふんわりしていました。美味しいです♪
薬味を乗せて食べた後は、出汁でひつまぶしのようにお茶漬けにしていただきます。
土曜日の午前中にも関わらず店内は満席でした。人気なだけあって美味しかったです♪
日本橋を散策
ランチが終わったら日本橋周辺を散策します。
日本橋のショコラ工房であるル・ショコラ・アラン・デュカスには前から行きたかったのです。
フランスの著名なシェフ、アラン・デュカスが手掛けるお店で、こだわり抜かれた素材と独自の製法で作られた上質なチョコレートが特徴だそうです。
特にカカオの風味を引き出すために伝統的な製法を守り、すべての工程を自社で行っているというこで、工房は日本橋にしかなかったので訪れたかったのです。
チョコレートボンボンやタブレット(板チョコ)、ガナッシュ、トリュフなど、さまざまな種類のチョコレートが展開されていました。
ラインナップが幅広く、好みに合わせて選べるのが魅力だと思いました。
気になっていたのは下の写真にもあるビスキュイをショコラでコーティングしたPALET(パレ)という商品でした。
店内ではチョコレートの試食をさせてもらったり、商品を説明してくれたり、店員さんがとても親切です。
悩んだ挙句、ブティック限定のビスキュイ・ミニュット・ショコラを購入しました。
パティシエさんがお店の中でショコラを絞ったりトッピングを盛り付ける様子を見せてくれました。これは新鮮な体験でした。
そのまま、日本橋三越のジョアンによって、バケットとコーンパンを購入。タイミングよくコーンパン焼き上がりの時間に居合わせることができました✨
全部用事を済ませてもまだ13時前!寒いので家に帰ってのんびりすることにしました。
帰宅してお茶の準備をしつつ、早速買って帰ったビスキュイ・ミニュット・ショコラをいただきます。
宝物のように丁寧に梱包されているのを、そっと開きます。
パティシエさんが絞ってくれたショコラと、カカオニブ・カカオの皮のキャラメリゼのトッピングが思い出されます♪
大人な味わいの少しビターなショコラビスケットはとても美味しく、ゆっくりと味わいました。
日本橋ブティックの2階にあるル・サロンという併設カフェに次回はいきたいと思いました。
まとめ
久しぶりの日本橋は楽しかったです♪
ジョアンのバケットもやっぱり何度食べても美味しいのですが関東には銀座・日本橋・大船の三店舗しかないので、銀座か日本橋に来ることになりそうです。